金曜日には花を買って
(1986年10月10日から1987年1月23日)

脚本 : 松原敏春
プロデューサー : 飯島敏宏、松本健、浜井誠
演出 : 飯島敏宏、松本健(1)、赤羽博

http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/DRT1006000



第2話 心みだれて
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保と公平は最寄り駅である中央林間駅へと自転車を走らせる。
毎日そこで百合の店でタバコを買うのが日課。
しかしこの日、保は受け取った釣り銭が100円少ないことに
気がつく。それを百合に指摘すると、そんなハズはないとし
もう一度確認してと告げる。しかし確認しようとすると、行き
交う人とぶつかり釣り銭を落としてしまう。拾い上げるも
やっぱり100円が足りずそれを指摘すると、私は絶対にミスは
していないとし、ちょろまかしたと思っているのでしょう?と
涙する。保は困り果てて自分の勘違いだったと告げる。

英明は出張のために新幹線に乗り込むと、車掌をしている公平
とばったり逢う。先日兄・信吾と和江の離婚騒動の件の事を語
り、兄が毎晩泣いている事を告げ、今度是非励ましに来て欲しい
と頼む。

町子は心配になって信吾の家に行く。
三日間家に閉じこもりっきりだと聞いて、町子は彼の家に上がり
込んで換気する。

一方夫の保は自ら販売する女性用下着の会社"メイフェア"を
売るために訪問販売の形で、主婦たちを集めて下着の良さを
アピールする。そこには妻の恵子もつれていき、主婦達の対応
を任せる。

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BSの受信状況が悪くセリフが聞き取れない、画面がブロック
ノイズ状態だった為に、殆ど何をしているのか分かりませんで
した(>_<

恵子と英明が、信吾たちの結婚パーティーの際に部屋の中で
起きたことの顛末が描かれていた感じ。

また保が百合を泣かせてしまった事で、花束を持って彼女の
部屋を訪れてお詫びしていたような感じだった。
抱きついていたけど、それがどういう状況でそうなったのか、
音も映像も乱れまくっていたのでよく分かりませんでした。

翌朝にタバコを購入したときに何らかのメッセージを受け取って
いたみたい。

信吾が未だに夜泣き状態である姿も見えたな。
公平が尋ねていっても涙しているのだから、相当参っている
のかもしれないね。

町子が信吾の家に一人で行く描写も見られたけど、何かなって
しまうのではないかという雰囲気。もっとも町子が信吾を
一方的に好きなだけなのかな。

最後はまたみんなで食事会を開いていたね。

山村恵子 …… 篠ひろ子 (14年前夫を亡くし再婚。英明とも・・)
山村保 …… 板東英二 (恵子と結婚。仕事は独立)
沢井町子 …… 池田裕子 (ラジオのDJ、恵子の7年後輩)
沢井公平 …… 佐藤B作 (保の後輩、町子の夫)
清沢和江 …… 多岐川裕美 (信吾と結婚していたが・・)
中川信吾 …… 奥田瑛二 (美容師、和江と離婚したくない)
中川英明 …… 世良公則 (信吾の弟、不動産業)
安東百合 …… 森下愛子 (駅の売店)
沢井愛国 …… 小林昭二 (公平の父)
戸崎はる菜 …… 香坂みゆき (英明の彼女)
リカちゃん …… 堀江しのぶ (バーで働く)
ノンちゃん …… 網浜直子 (フラワーショップ店員)


山村彰 …… 小林由治 (息子)
山村千恵子 …… 土井千恵子 (娘)
沢井祐子 …… 西田彩女 (娘)
沖田新司 …… 和田浩敬
売店のおばちゃん …… 山川弘乃
OLたち …… 奈津れい子、山下友美恵、松永みちえ
山本夫人 …… 山吹まゆみ
主婦 …… 泊ゆみ子、眞辺弓子、増子倭文江


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