ナースのお仕事3 (フジテレビ2000年4月期ドラマ) 脚本・演出・プロデュース／両沢和幸 (1)(4)(9) 脚本／橋部敦子(3)(6)(7)(10)、金子ありさ (2)(8)(11) 演出／岩本仁志、木村達昭、木下高男、平野眞、平井秀樹、林徹 プロデュース／大賀文子 http://www.fujitv.co.jp/b_hp/nurse3/

第11話 あ〜バレちゃった

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まどかは研修医の先生にデートに誘われるがあっさりと断る。
理由を聞くと金も時間もないような研修医と付き合う理由が
分からないというのである。それを聞いたいずみはムキになり
否定する。しかし翔子はただの世間話にムキになるなとして
いずみの態度を制する。

一方高杉はアメリカへの研修プログラムに興味を持っていた。
指導医たちに自分を推薦して欲しいとして頼みまくるも、浜野
はオペの経験もないような研修医を推薦できないと言われ
落ち込むことに。しかし婦長は選考基準はやる気と情熱なので
指導医たちにやる気を試されているのだと告げられ、一人
張り切ることになる。しかし患者の一人が熱で倒れた為に
処置に当たるがミスをやらかし、患者からは主治医を変えて
欲しいと言われてしまう。
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今回はいずみと高杉の喧嘩によって、ナースステーションの
全員に二人が付き合っていることがばれてしまう話だった。

高杉はアメリカ研修の為になんとか指導医から認められよう
として技術は不足だが情熱だけは有ることを見せるために
努力する。しかし結果が伴わずミスを冒してしまう。

ドラマの流れからして何処かで高杉が手術に執刀することは
明らか。それがどんなタイミングで訪れるのか。

まさか浜野が盲腸で倒れるとは思わなかったが、身を以て
指導に当たるとするシャレは利いていた。特に嫌みな口ばかり
叩いている浜野を凍り付かせる辺りは気分の良いエピソード
ではなかろうか。

落ち込む高杉に対していずみのドジっぷりが良い感じで笑顔を
取り戻すきっかけになったのが良かったね。
しかしホットケーキ一つまともに作れないナースってなんか
恐い。

アメリカ行きの話をいずみは聞いて居らず、高杉にとって私は
何なのかという展開になる。確かに彼女にしては面白くないか
も。アメリカ行きの話には唐突感があったしね。行くことに
なるとすれば最終話周辺だろうけど、互いに納得できるのか。

それと翔子もアメリカに行っていたみたいだけど看護師も研修
としてアメリカに行くってのはちょっと不自然ではないか?

朝倉いずみ …… 観月ありさ (ナース4年目)
尾崎翔子 …… 松下由樹 (主任)
根本雅子 …… 吉行和子 (婦長)
大島冴子 …… 伊藤かずえ (翔子が産休の間の主任)
赤木まどか …… 神田うの (新人ナース)
上原真弓 …… 国分佐智子
工藤幸子 …… ふせえり
松坂弘子 …… 高田聖子

沢田俊介 …… 長塚京三 (外科医)
浜野雄一 …… 石原良純 (外科医)
桂木京子 …… とよた真帆
水島龍太郎 …… 岡田浩暉
高杉健太郎 …… 藤木直人 (研修医)

織田和夫（患者） …… 石井正則
毛利正（患者） …… 石塚義之
斉藤善平（患者） …… 螢雪次朗
伊達政治（患者） …… 大河内浩
明智大介（患者） …… 和田周
今川義之（患者） …… こねり翔
沢田まりあ …… 前田歩未夏

石栗陽志、菅原あき、西山知佐、松澤仁晶、金本光弘

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