あいくるしい 9話

脚本/野島伸司
出演/市原隼人(長男)、綾瀬はるか(長女)、神木隆之介(次男)
松本梨菜(次女)、竹中直人(父)、原田美枝子(母)、杉浦直樹(祖父)
桜井幸子、本郷奏多、萩原聖人、志保、浅野和之、南果歩
後藤果萌、武井証、高橋克実、高橋ひとみ、春山幹介、小栗旬
田中幸太朗、沢尻エリカ、塚地武雅

http://www.tbs.co.jp/aikuru/

ひとまとめに話をするのが難しいくらい散漫としていますが、
少しずつ各エピソードの話を進めた感じの展開。

何処かで同じ様な設定、同じ様な境遇で繋がって居るって言うのが、
このドラマの本質なのかな。
なんか共通点を探るのが面白いような気がしないでもない。

桜井幸子の件。
愛する事をしらない人を怪物と称した事は面白い例えですが、
なんだか夫を愛しているみたいだけど、これだとまさに田中健は変質者に
しか見えなかった。

綾瀬はるかの件。
田中幸太朗が何故小栗旬を庇った行動をするのかが明らかになる展開。
田中幸太朗が綾瀬はるかに迫った件は今でも意味不明。

今回メインだった感じのする竹中直人と原田美枝子の件。
偽物の母親のお披露目会のような感じ。
ドッキリTVを見ている感じで、各々のリアクションを見るのが楽しく
なっている。

市原隼人の件。
物語の中に一定の成果は盛り込まれるのか、一番不安な存在。

神木隆之介の件。
ようやく近づける存在になるものの、歩けない人に靴をプレゼントして
関係は一歩後退。神木くんは本当に何も分かっていないのか気になる
所ですが、どんなタイミングで彼女にビー玉を渡すのか気になる
ところです。

果たして残り2話で纏めることが出来るでしょうかね。

評価:★★★☆☆

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