菅野美穂が幸せを掴んだと思ったのも束の間、玉置浩二の病気の
事実が周りのみんなにバレてしまう話。

玉置浩二が常に笑顔を見せる理由が語られた。
それを聞いた菅野美穂がいつも幸せを求めるばかりでなく、
自分からも幸せを与えたいという気持ちになって、最後に
悲しみを押し殺して笑顔を見せたところは良い流れだった
と思う。

子供たちが成長している事を実感するラブレター事件。
そんな子供たちの寝顔を見つつ成長する姿を想像しては喜ぶ
玉置浩二が気の毒に見える。

自分が死ぬことが分かっていると次の一歩がなかなか踏み出せ
ないものだと思うが、病気の事実だけでなく愛の告白ができた
ことは勇気がある行為だし、唯一の救いかもしれない。

しかしこのドラマ、意地でも病名は語られないですね(+_+;

評価：★★★☆☆