篠原涼子が脅迫電話の相手、坂谷由夏と対面。
坂谷由夏にしてみれば最後の賭けだったのでしょうか。

自己を犠牲にしてまでも相手の幸せの為の架け橋になってあげる。
言うのは簡単だけど、赤の他人のために幸せを演出してあげるなんて
難しいことだし、anegoと呼ばれるに相応しい人柄の良さがよく現れて
いた。

これが最後の結婚のチャンスだとか、破談になれば会社に居づらいと
言ったプレッシャーを自ら暗示してアクセル代わりに唱えていたけど
篠原涼子にはこんな所で妥協して欲しくないという思いから、破談で
ある結論も心地よく見える。

赤西仁ファンには悪いけど、やっぱり篠原涼子の相手をするには釣り
合わない。年輪の差が現れていると言うよりも人間の器が違いすぎる
.....と思うのだけど、そんな篠原涼子も彼を受けて入れて間違いを
侵してしまうのだから、よく分からないΣ(・o・;)
一体篠原涼子が赤西仁に求めるものは何なのだろうか。

自分にルーズである設定のキャラクターもまた人間的な可愛さを演出
しているといえばいるのですけどね( ´△｀)

それにしてもこのドラマに出てくる職場。
身近に有る者同士がくっつきすぎて嫌だなぁ〜(+_+;


評価：★★★☆☆