今回は、ホームの幼稚園生・小室優太が主役の話。

里親について行きたくない理由と、里親が哀れみにも似た視線で自分の
事を眺めている事に嫌気が差すと言うのは、延長線上で繋がりがある
ものかどうかは判断に難しいところだが、6歳の子供が憐れみの言葉に
反応するなんて事は、まずあり得ないような気がしないでもない。
そこまで子供の中でプライドが育まれているものだろうか(´▽｀;

しかし、そんな子供の内面を引き出し発言させる勇気を与えた事で、
キムタクがまたまたこの家族の中心的人物だという事を実感させる展開
だった(´ω｀=)

当然ホーム内の子供の将来については考えているはずもないキムタクと、
子供の事を思い普段の生活の中でも言葉から態度から気を使っている
堺雅人の対立が表面化して来たが、毎回育児ケアに関して素人同然の
キムタクの思惑通りの結論で、子供たちがキムタクに懐き、小雪の心情
さえも傾いてしまうと、専門の教育を受けてきた堺雅人の立場も無く
なるようで、なんとなく同情してしまう(´□｀;)

今後の展開としては高島礼子の過去と、レースに勝利したキムタクが
レーサーとしてチームに採用されなかった理由を、メカニックの仕事を
通して分からせていく展開なのかな( ´△｀)


評価：★★★☆☆