前半はちょっと退屈だったけど、岩佐真悠子の家庭の事情が明らかに
されて行くと同時に本音を語り始めた場面では、かなり感情移入して
見ることが出来た。

鈴木杏も父親・大杉漣の長女敬愛があからさまで、寂しい思いをして
いるけど、岩佐真悠子の両親も上手いこといっていなかったのですね。

それにしても岩佐真悠子は役者向きの性格や表情をしている。
変な音楽CDは出さずにグラビアで露出することなく役者目指せばいいの
に(;゜∀゜)

相武紗季の怒った表情が魅力的だっただけに岩佐真悠子との対立関係
は見物だったけど、これで和解してしまうのだろうか。

どう見ても新人戦出場は無理っぽい素人集団が最低限の条件を確保した
事で、今後どのようにしてこの"仲良しグループ"の活動を本格化させて
いくのか、楽しみだ。

評価：★★★☆☆