がんばっていきまっしょい 10話
-最終回- 脚本/金子ありさ 出演/鈴木杏、相武紗季、岩佐真悠子、佐津川愛美、藤本静 石田ゆり子、池内博之、相島一之、錦戸亮、内博貴(田口淳之介) 大杉漣、市毛良枝、浅見れいな、小日向文世、友近、関めぐみ http://www.ktv.co.jp/shoi/ |
ボートに乗れない鈴木杏では有るが、部の創設者であるそんな彼女
が、やはり主役であり存在感が際だった展開であった。
時には落ち込みボート部から退部してみたり、時には部員と
衝突してみたりするのだけど、やはり最後はきっちりとまとめ役
を勤め、頼り甲斐のあるキャプテンとしての役目を果たした。
決してやり残したことが無いわけではないと思うが、少なくとも
悔いの残るような描き方はされていない。それが羨ましくも有り
同時に懐かしさも感じさせる。
最後にみんなで漕いだボート。最高の絵でした。
何話か前に大学に行ったらボート部に入ってまた一緒にやれば良い
ような事を言っていたが、結局一人も同じ道を歩んだ人が居なか
ったですね。それだけ自分のやりたいことを見つけたと言うことか。
主人公らは勿論好演したと思うが、敢闘賞は部の中でかけ声を担当
していた佐津川愛美かな。
今でもキャッチ&ローのかけ声が耳に残っています。
評価:★★★☆☆