あだち充原作のドラマ化。

私は殆ど漫画・アニメは見ない方なのですが、この作品は単行本にして3巻
くらいまで読んだ記憶があります。


漫画からのドラマ化って難しいと思うのですよね(`･ω･´)
特に難しいと思うのがこの手の球技を扱うドラマ。
俳優が幾ら演じたとしても、練習量と経験が形を為す部分の演技というのは
余程演技のための役作りによって訓練していない限り、脆弱できゃしゃな
感じに見えてしまう。
このドラマでも演出で随分カバーしている部分が有るにせよ、苦しい部分が
多々見られた。今後、試合が多くなっていくと思われる中で、どのような
やりくりをしていくのか見物ですね( ´△｀)

また原作ファンならば固定化されたイメージとのギャップも苦しいところ。
捕手役の中尾明慶が原作と違い過ぎる事と、野球愛好会の野球に対する
情熱がいい加減に描かれている所が目に付きました。

これでは山田孝之が、このメンバーと共に甲子園に行きたいとは思わない
ですよね(′･ω･`)つ

細かいことですが非常に重要な部分のような気がするので、抜粋してみた
のですが、それ以外は及第点。特に石原さとみはギャップも少なく、可愛
らしさ爆発していて良かったです(*´∀｀*)オホホ