インリンｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!

前回までは単行本で一度は目にしていた話ですが、今回の話からは全く見た
ことがない話しなので、有る意味楽しみは倍増って感じです(´ω｀=)

今回は山田孝之の知らない田中幸太朗の過去のエピソードに触れる内容で、
その尻拭い的な役割を果たした山田孝之は大会を辞退。知らぬが仏の田中
幸太朗は甲子園BEST8。これを光陰矢の如く綴って一気に高校2年生まで
駆け抜けて行った話し(´▽｀;

相手を思いやって気づかないところで、事態を解決に導くという点では、
まさにあだち充ワールド的な展開。
ドラマの雰囲気自体も、微笑ましい健在?なHさが随所に織り交ぜられていて、
原作者の意図するドラマが作れたのではないかな。

前回は正直駄目駄目っぽい感じでしたが、今回はかなり厚みが増していた。

やはりドラマの核心部と言える恋愛部の駆け引きが展開され始めたのが、
原因でしょう。
山田孝之の行動の全ては田中幸太朗を気遣ってのことなのか、はたまた傷心
する幼なじみの市川由衣に対する思いから行動に走らせたのか、非常に微妙
に描かれていた。

野球ドラマと共にこちらも楽しみな要素ですね( ´△｀)