展開がまた早いな〜。
残り10分間で一気に夏の大会の甲子園大会までを描いてしまった。

しかしドラマの中の時間割は決して悪いものではなく、時間をつぎ込む
殆どが七瀬なつみの死を取り巻く周りの状況だったので、かなり
重厚な話であった(´ω｀=)

前回、山田孝之と七瀬なつみの間に描かれた二人だけの時間が、今回
に来て非常に効果を発揮しており、二人の特別な関係がクローズ
アップされたので、有る意味本当の娘である市川由衣が嫉妬するくらい
山田孝之を通して七瀬なつみの死の悲しさが描かれていた。

今回完全な部外者扱いとなった石原さとみと田中幸太朗。
この二者の間に流れる空気の温度差は恋人と家族の違いで、決して
追いつくモノでも交わるモノでも無い。

山田孝之に関して石原さとみが市川由衣へ持つ劣等感が非常に切なく
描かれており、ひたすら待っている石原さとみがいじらしくて可愛かった
です(*゜▽゜)⊃

そういえば今回、木根くん・石垣佑磨も随分格好良く投球練習の様子が
描かれていましたね。これって何かの前振りかな?でも山田孝之が怪我
した場面は2度も描かれてしまっているから、リリーフする機会はないのかな。