ドラマ自体は決して悪くは無かったモノの、ラストの展開で急に萎えて
きたのは気のせいでしょうか(´−｀;)
私自身食中毒になった経験は無いですけど、あれ程の勢いで血を吐く
モノなのか。
でもドラマを製作するに当たり医療関係者も監修しているわけで、
それ程違いない描写なのかも知れないけど、なんだか滑稽に見えた。

末期癌を目の前にした親子の物語ではあるものの、影の主役は子役で
ある福田麻由子であり広田亮平であり、1話の頃に比べて随分精神的に
成長する姿を見えた。親はなくても子供は育つ。まさにそんな展開だ。

全体的にドラマがコンパクトに纏まりすぎていて、悲しさや喜びなどの
感情をくすぐる事がなかったのが残念。
川岡大次郎の件も時間的な制約が厳しいのか、立ち直るための方法論
は悪くないのだけど、立ち直りが早すぎたので安易な感じも受けた( ´△｀)