今回筧利夫が教育庁だか市長のお偉いさんを相手に発した言葉が、この
ドラマ全体のテーマにもなっている。

それだけに本当は今回濃厚であり重要な回だと思うのですが、よく言えば
素直な感じ、悪く言えば単純なストーリー演出で、私的な感覚からすると
やはり物足りなさが有った。
小学校の教育水準がどの程度のモノだったのか忘れてしまったのだけど、
なんとなくやっている事が幼稚な感じがしないでもないΣ(・o・;)

しかしツボを抑えた演出は有る程度見て取れた。

発表会という場に於いて、子供が都会で生活していた時よりも一回り成長
した姿を見せることこそが必要な要素で、人前で表現することを苦手と
していた野村涼乃が勇気を持てたシーンはそれが現れていて良かった(´ω｀=)

こういうシーンがどんどん出てくるとドラマとしての良さが伝わってくる。

今後ドラマとしては学校の存続、仲間との別れの方向に進んでいくの
かな(´・_・`)