ついに最終回。果たして森の水分校の運命は?

面白いかつまらないかは別にして、今回だけのドラマの構成として見た
場合なかなか良い出来だった( ´△｀)

前回からの繋ぎとして最も興味の対象になっていた国仲涼子の決断と
その結末は二兎を追う結果となったものの、子供たちが森の水分校を
アピールする事で、このドラマとしての主題を語り、これまで10話の間
で起きた総集編的な事を同時に回想して見せる手法はよく出来ていた
と思う。

残念なのはこれまでやって来た中で、あまり感情の入るエピソードが
無かったので、どうにも泣き所は無いし、言葉の一つ一つが心に響くと
までは行かなかった。


ところでこのドラマで一番よく分からなかったのは、タイトルである
「みんな昔は子供だった」。この場合の"みんな"は何に係っているの
だろうかΣ(・o・;)

私は最後に全員が再会するシーンが有り、その席で今回の子供の頃の
出来事を回想しながらタイトルに繋がっていくのかなと思っていま
した。
最後の方は少し時間が足りなくて、展開を急ぎすぎた感じがしないでも
無いですね(´ω｀=)