第5話 バイバイ…初恋が死んだ日

出産を決意した事を三浦春馬に知らせると共に、自分一人で
育てていくことを決意した事によって、別れを切り出す話。

前回までと一緒で、産むという決意の大きさと現実とのギャッ
プを、一体どう埋め合わせていくのかといった感じ。
結局親頼みでしょ?みたいな諦めみたいなのも感じ始めている。

あれ程大手を振って反対を表明していた母親も、今回は
娘擁護の立場になってしまった。子供って最後は親が必ず
味方についてくれるものと思って居るんだろうなと思うと共に
反対している親も結局最後は折れるものだと自覚しているの
かもしれない。

姉に文句を言って良いのか対応に困る弟の存在。
殺人とは違い、子供を産むことが悪いことなのかと考えている
姿は、この弟を通して視聴者へ問いかけている事だが、その分
弟のキャラクターがあり得ないほど繊細で年齢離れしてしまって
いる。

担任の先生の態度は、実に当たり前すぎて、簡素な感じが逆に
生徒と向き合っていないようにも見えてしまう。ラストDJを
聞いて何か思うところが出てきたのかな。

マスコミが出版に向けて動き出したようだが、果たして影響力が
どの程度有るのかな。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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