優柔不断な男たちに囲まれ、相変わらず女性陣はだめんずうぉー
かーしてしまうという感じの話。
藤原紀香と宮迫博之が互いに意識し合う関係だという事を
明確に提示するまでを描いた。

ドラマでのキャラクターとはいえ、優柔不断な男に対する造形が
あまりにも不自然であり、正直こんな人居ないだろうという位
鼻につくキャラクターのオンパレード。

男性は二股オチばかりだし、女性は振られても文句が言えない
ようなところを突っ走っているし、こういうネタは、もっと
リアルな状況設定が要求されるものだし、リアルだからこそ
面白いものではないだろうか。

前回に完全にダメ男認定した男と藤原紀香が意外と拒否感無く
つきあい始めてしまったところも、どうも腑に落ちない。

原作がどんなものなのか、この後マンガの方も読んでみようと思う。

評価：★★★★☆☆☆☆☆☆ (4.0)