第4話 結婚パ−ティ−に隠された嘘

何度騙されても芥川弘樹(高知東生)の事を信じてしまう
友子(青木さやか)の話し。

売れない小説家を支える青木さやかの献身的な愛情を余所に
あちこちで女性に手を出す高知東生との関係を描いた話しで、
今回はだめんずうぉーかーとしての図式が成り立っている話し
だった。
これまでは男性側を無理矢理型にはめていたり、女性側にも
問題がある素行によって、だめんずうぉーかーに偽りあり
って感じがしていたからね。

騙されている事が分かっていても、肝心のことが本当ならば
許してしまうと言う青木さやかは、気持ちの良いくらいダメ
っぷりが発揮された。
そんな姿勢を最後の最後まで貫いた姿勢は、まさに
だめんずうぉーかーそのもの。

肝心の藤原紀香がだめんずうぉーかーしていないのが気になる。
そして田辺誠一を眺める山田優の視線は、今後を複雑且つ楽しみ
にさせる要素だと思う。

guest
高知東生(小説家)、中島ひろ子(高知東生の妻)

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