第5話 死ぬな…俺達は一生友達だ

子供に無関心な親から自分の存在を知らしめるために、悪さを
して関心を向けさせるという話はよく聞くが、正当な評価を
得るために悪さをしようとするのはちょっと微妙だ(+_+;

今回主人公・斎藤慶太は、友達関係も上手く行っているし、
人生に何ら不満が無いような状況の中で、突然暴挙に出てしまう
という感じがしてくるところがドラマとして厳しいところか。

優遇されることが嫌いならば、早く社会に出て独立し一人前の
大人になった方が良い。

親の作った人生のレールをぶち壊し我が道を進むというのは
有る意味格好良いことをしているようにも見えるが、生ぬるい
環境で過ごしていると、その行動そのものがきれいごとのよう
にも見えてしまう。

ドラマの中の黒川智花のパーツは好き。この辺をもっとドラマ
としては押していって欲しいな〜

評価:★★☆☆☆

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