第8話 最後の誕生日

基本的には前回の衝撃的なラストを引きずった感じの話だった。

子供を交えている時は理想的な家族のように振る舞っており、
このままこの関係を続けて良いのではないかと思わせ
るのだが、二人だけの場面になると途端に雰囲気は反転する。

離婚を求める直接の原因は分からず、積み重なってきた相手への
不満がここに来て爆発した感じだが、唐沢寿明は常に相手を
気遣いトラブルを避けてきただけに、どの辺から相手の事が
信用できなくなったのか実に分かりづらい。

市毛良枝も古谷一行に金で関係を清算されてしまった。
今後病院周りのエピソードは、市毛良枝が物語を面白くさせ
そうだ。

評価:★★★☆☆

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