第7話 新オケ始動! すれ違う恋に波乱の予感!?

いよいよ新しいオーケストラが始動する。
その名もRSオーケストラ。

今日の衛藤凛さんの脚本は随分と暴力的だったのは気のせいか。
のだめ以外にも人形を含めてキャラをぞんざいに扱う場面が
結構あったし、キャラのイメージを一変させるような使い方
が間々有った。

RSオケに付きっきりの玉木宏に寂しい思いをする上野樹里。
しかし最も彼女の行動心理学を把握しているのは、他ならぬ
彼である事が、豊原功補とのやりとりの中で見て取れた。
なんとか彼女も自身の存在を誇示しようとして、おにぎりを
持って登場する辺り、実にしたたかであり、健気でも有り。
やたらと今回は、RSオケ内でも恋のベクトルが発信された
話しだったと思う。

良い感じで始動したRSオケだが、今後の目的意識や存在意義は
人それぞれ。腰を据えてやろうと決めたものに取って
一人でも全力を投じぬ者が居ることはやりづらいのだろうな。
果たしてどんな形でテンションを挙げて、チームとしてまとめ
ていくのか、今後とも楽しみだ。
それと同時に未だにテンションのあがらない自由人・のだめの
様子も気になるところ。演奏者向きだと言う彼女が何を
きっかけで将来の目標に軌道修正を図るのか。それともそのまま
幼稚園の先生になるのか。

そういえばのだめの水筒の転げ落ちる様子が飛行機事故での
一人の人物を浮かび上がらせたが、彼は一体誰なんだろうか。

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