第10話 発表会前日に容態急変!
友情のトウシューズで涙の踊り

古田新太の栄転が決まり、これまでの集大成であるバレエ発表会
に向けて邁進する話。

内藤剛志の件もあっさりと処理し、残すところ懸念される要素は
中森明菜の病状の回復具合といった所か。

トゥシューズを履く事への憧れみたいなものが、バレエに通じて
居ないためによく分からなかった。

今まで我が儘だった神田うのが黒木瞳の為に役を譲り、王子役を
競っていた加藤雅也が古田新太に役を譲ることで、最後の舞台への
お膳立てが出来た感じ。

残すところ生放送のバレエ発表会を待つのみだ。

流石に「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」並の感動
を得るのは難しいと思う。これ程最終回に対する高揚感が沸かない
内容も珍しい。生放送ってところでハプニング性に期待するしか
ないか!?

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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