第7話 涙の機関銃発射〜さらば女子高生組長

死んでいったモノたちの正義を背負い、生有る者達はヘロイン
回収のために乗り込む話し。

ちょっと演出的に回想シーンと思い出話しがクドく感じられた。
先週も先々週も回想シーンばかりで構成していたので、
何度も似たような場面やセリフの反復ばかりを見せられた気がする。

元々2時間の映画を大したアレンジも無く構成したものだから、
結局時間稼ぎのために、どうしてもこういう演出になるのは
仕方がないのか。

やはり個人的には映画の方に思い入れがあるために、堤真一の
亡くなり方の演出にはやや違和感が有った。ホント微妙な差
なんだけど。
そして一夏の想い出みたいな作りも、映画と違って随分印象が
違うモノになった気がする。エピローグでこんなナレーションを
入れるだけで、雰囲気が随分変わるものだなぁと。

でもやっぱり全員亡くなってしまうというのは寂しいね。

guest
平田満(刑事)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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