第8話 女たちの執念!悲しき犯人の最期

警察部署内でも役割は決まっているだろうに、加藤雅也が
尾行に参加していたり、銃で撃たれてお腹に穴が開いている
筈の瑛太が運転手とはいえ早くも捜査員の一人として参加
していたり、都合良く木村多江が遠隔地から狙撃されたり、
突然篠原涼子が寺島進を信用して今回の死亡偽装事件を
暴露したのかもよく分からない。
銃を突きつけられた後の加害者・伊藤洋三郎の言動も何処か
不自然極まりなかった。
いやそれよりもなにより濱田マリは、あのしょうもない
爆弾で本当に木村多江を殺そうとしていたのか。

ドラマとしては面白いのだが、細かい突っ込みどころが多く
妙にその部分が気になってしまうのがこのドラマの特徴か。

アンフェアな勢力を暴露しようとする人物が必ず亡くなって
いる現状の中で、次なるターゲットは誰であり何なのか。

この手のドラマは整合性も信憑性も無視して、テンポよく
内容が反転していくから誰が犯人として祭られても可笑しくはない。

実は犯人は美央ちゃんだと予想!!
あの愛くるしさに視聴者は殺されます(ワケワカラン)

黒幕推理は他のブロガーさんに任せます(´−`;)

評価:★★★☆☆

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