第6話 干物女のキス・・大切な恋に最大のピンチ

マコトに思いを告げた蛍。
お盆休みは三日間。その日にデートに誘われ浮かれる彼女。
マコトは蛍にステキな大人の女性の姿だと思っている事を知り
デートでその期待を裏切らないよう演出するのだが...。

干物女もついにデートするところまでやってきた。
久しぶりのデートに戸惑う様子と大人としての女性を演じる
彼女の可愛らしさが相まって、普段以上に不思議女子を演じて
いたと思う。

自宅で同居している人の存在を臭わすことで今回二人の溝を
作ってしまう展開だった。
同居している男性の存在がバレてしまう事に対して今回緊迫感を
演出したわけだが、それ以上に干物状態の彼女の私生活がバレて
しまう事がこのドラマ最大のテーマだと思う。

干物時に好んでいる場所である"縁側"での一時を相手に理解さ
れたことは、彼女にとって最大の喜びであること。より一層
マコトに対して親近感を抱いたのでは無かろうか。

先輩達のフォローの手も今回良かった。
"恋の悩みに正解は無く、それがあるとすれば自分の導き出した
答えである。"、まさに名言だと思う。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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