第6話 強行された第五の殺人

深夜、名賀投資信託の社長宅を訪れるジウォン。この動きを
警察達はマークしていた。犯人が次の犯行を予告した
のは、40台の主婦であり、社長・時田章吾の妻・睦子が狙わ
れるかもしれないからだった。
室内から悲鳴が聞こえたことにより警察が踏み込み、ジウォン
を容疑者として連行する。

おちゃらけた展開が続いていたけど、最後の最後でドラマが
締まった感じの展開だった。

脚本家は桜さんが犯人の様に視聴者をすり込んでいる様だ。
多分ジウォンが取調室で語った韓国語は、桜さんに犯人なのか
問いつめる感じのセリフなんだろうけど、正直泉ピン子の体格
とは違う人物がホテルから立ち去ったよなぁ。

ただ明子に密着して警備に付いていた来実をその場から引き
離すために電話をした人が居るとするならば、警察内部の
犯行の線が今のところ有力か。

ドラマ的に今の時点で容疑者として捜査線上に上がると犯人では
無いことは誰にでも容易に想像できるので、その辺の事情は
秦建日子さん自信も計算に入れていることだろう。

しかし明子が殺されたとき、ドアの外に来実たちは居たわけで
犯人はその部屋からどうやって外に出たのかも気になるね。

guest
名高達男、麻生祐未、水沢アキ、大家武、日高勝郎、湯田昌次
櫻井麻樹、岩田明、中村靖、パク・ソヒ、藤木征史郎
地獄谷三番地、新倉壮一郎

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