第7話 連続殺人犯は身近な人間

吉井の妻・明子が新たなる連続殺人の犠牲者となった。
本庁の人間の心ない言葉に来実は我慢できず殴りかかる。
来実の行動によって日暮署刑事課・捜査一係のメンバーに一体感
が生まれる。そして捜査の進展を見せない事に業を煮やした
上層部から警視庁の管理官・柳田が捜査本部から外される事に
なる。

今回は名賀投資信託周り件を清算したような話しになった。
上手く連続殺人事件から派生した形で展開上絡ませていたけど、
これで終わりなのかな。

時田の自白は流石に不自然だったけど、桜華子が長年かけても
落ちなかったところをあっさりと自供させた畑山という構図
が面白いね。

犯人像を警察官に絞ってきた辺りは興味深い。
犯人が残していく数字が視聴者に何ら意図している事が伝わり
づらい分、ここらで犯人像を絞っていく点は、ドラマをスリム
化出来るし、警察官周りの人間の動きに集中できるので
良いと思う。

しかし警察官で女性となるとかなり絞られすぎないか?
岩代百枝犯人説は色んな所で見かけるけど、これだけの人を
殺せるほどの恨みって何なんだろうか。
っていうか今後パクさんの出番は有るのか!?

guest
名高達男、入山法子、森下能幸、江見昭嘉、諌山幸治、西村太佑
岡崎貴宏、日高勝郎、湯田昌次、櫻井麻樹、岩田明
地獄谷三番地、岩田有民、鹿川智光

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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