第8話 悲劇的な結末

自分が犯人だと自首してきた男・鎌谷武。
取り調べを行うと倉本道夫の件は自分が殺害したのだという。
被害者とは隣人同士でピアノの音に悩まされていたこと、
病気で衰弱している母親を侮辱された事がきっかけで殺害に
至ったという。しかしその他の事件については否認する。

捜査線上に山木早代という名前が挙がった。
今回はこの名前が出てからドラマが急展開し、突然面白くなった。
正直それまでは明らかに退屈な展開が続いたので事件以外の
要素には工夫が必要かも知れない。

犯人によって殺害を意図的に誘導されていたこと。
まるで「探偵学園Q」のケルベロス見たいな犯人だな。
あれは犯行の方法を教えてくれるのだったか。

これが事実だとすると、各々の事件について犯人が居ること
になる。今、警察官が追っているのはあくまで殺人の教唆
としての犯人であること。
そうなってくると各々の犯人が抱いている憎しみだったり、
殺人の動機が気になってくるところだ。

華子が持っていた封筒の消印と同じ場所から出されたことを
示唆する消印の有る手紙が鎌谷武の家にあった。
それだけ定期的に同じ経路をまわっている警察官の仕業って
事なのか。

容疑者としては岩代百枝が最も怪しいが、今回畑山を撃った
犯人はなんだか別に居るような感じだった。共犯者が居るのか?

違法駐車の自転車の件がこの殺人教唆をする原因になって
いるのかな?
取りあえず来週まで楽しみにして待とう。

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宮川一朗太、山本卓、横田修、舘智子、地獄谷三番地
細身慎之介、新倉壮一郎、八敷勝、岩田有民、鹿川智光

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