第6話 暗殺者を確保せよ

重要参考人である大橋正一に二人ずつ交代制で警備に当たる
SPたち。そんな監視下のホテルの一室に居ることが精神的に
辛くなり脱走を試みる大橋正一。なんとか仲間のSPによって
保護されるが、殺し屋達もその動きを嗅ぎつけ、あわやという
事も考えられる事態だった。

やはり臭い繋がりで暗殺者を未然に捕まえることになった今回。

大橋正一によって振り回される話しだった。

命を狙われ恐れているにもかかわらず、何故こんな大胆な行動
が出来るのだろうかという疑問が残る。実は危機感を
感じていないのか?

私は喫煙者ではないからよく分からないのだけれど、タバコの
ハイライトってそんなに珍しいものなのか?
これだけで特定してしまうのは無理が有るような気もする
し、エレベーター内で突然話し始めれば、言葉が分からなくても
振り向いてしまいそうな気がする。

色んな所で展開上のフェイクが入り、その辺がドラマの面白さ
なのかもれしない。

井上が想像したシャワー室での暗殺方法。暗殺者たちはあの方法
で殺そうとしていたのだろうか?

あと井上は何でいつも手錠を忘れるのか?
SPは逮捕するのが仕事ではないと上司が語っていたことを
忠実に守っているのだろうか?

なんとなく疑問が多い話しでした。

guest
多田淳之介、日下部そう、チョン・ソンハ、中川智明
片桐仁、田京恵、平田満

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

inserted by FC2 system