第2話 絶対ダメ!空をとぶ実験
前回なんとか猛獣X・賢人を諭したことにより、少し自信のついた
教師・鮎川規子。教師として認められるためにもなんとか
コントロールしたいと考える。
その頃、当の本人である賢人は何とかして空を飛びたいと考えて
いた。
やっぱり今回も私は教師にはなれないことを実感させる流れ
だった。
一年生といえば6歳だし危険を認識せず、心配する人の事など
二の次で自分の好奇心に向かって一直線なんだろうけど、
あの窮地に一生を得た後に轟響く"どうして?"という子供の
リアクションに殺意を覚えた(+_+
ウェゲナーの大陸移動説やメビウスの輪の説明など、大森美香
さんらしい説明の仕方。「不機嫌なジーン」の頃とあんまり
変わっていないなと思う。
物を知りたいという情熱も良いが、命あっての物種である。
子供のやる事にそれ程の理由は求めないが、母親の姿を何時でも
確認していきたいという純粋な気持ち。それにリンクし、
規子にも似たような気持ちを求めるなど、展開としてはよく
まとまっていたと思う。
それと前回クレジット表記のミスで2度名前が出てくる人が
居たけど今回は直っていたね。
guest
西山繭子、鈴木順(ナレ)
評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)