神の雫 脚本/渡辺雄介 演出/中島悟、石尾純 http://www.ntv.co.jp/shizuku/ |
第2話 第一の使徒登場!
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ついに最初の遺言状が開封される。
期間は一週間。神咲豊多香が表現したワインを持ってくれば
勝ち。
霧立った森を抜けると泉が有り、泉の向こうで絡み合う様、
蝶が舞い飛んでいる。奇跡の様な光景。
それを聞いただけで産地は見当が付いたという一青。
雫も父親からの挑戦状だとして、みやびに助けを求めワイン
探しに出掛ける。
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ヴィンテージワインに対する説明だったり、天地人に対する
説明だったり。
そういう事をしている間は安心してみていられるのだが、
流石にワインの味覚を文字やら映像に置き換えられると途端に
置き去りにされてしまう。
正直どうでも良い感が流れ、説得力が有るのか無いのかさえも
全く分からない内容だった。
途中で水澤カオリが過去に飲んだワインの味の記憶を絵画に
している様な場面を作って分かりやすくしているのだろうが、
一般受けするようなドラマに思えないところが残念。
水澤カオリが何をしたかったのかもよく分からず、集中力が
続かず、途中でリモコンの掃除を始めてしまった。
挫折して良いですか?って感じだけど、戸田菜穂さんのために
もう少し頑張ろう。
やっぱり数あるワインの中から焦点を絞っていく作業がどう
しても嘘臭いなぁ。土肥ロベールの存在も嘘臭いけど。
神咲雫:亀梨和也(幼少:本田海青)
遠峰一青:田辺誠一 (ワイン評論家)
紫野原みやび:仲里依紗 (ソムリエ見習い)
霧生涼子:戸田菜穂 (弁護士)
河原毛茂:升毅 (ワイン事業部の部長)
本間長介:田口浩正 (雫の上司)
セーラ:佐々木希 (一青の異父妹、トップモデル)
木戸竜介:平方元基 (雫の部下)
皆本さおり:萩美香 (ワイン事業部)
西園寺マキ:内田有紀 (サイオンコーポレーション代表)
藤枝司郎:辰巳琢郎 (ソムリエ)
土肥ロベール:竹中直人 (雫と一青の戦いの立会人)
神咲豊多香:古谷一行 (父)
水澤カオリ:加藤あい
カオリの夫 : 三宅弘城
野村信次、ハルカ・オース
評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3.0)