神の雫

脚本/渡辺雄介
演出/中島悟、石尾純

http://www.ntv.co.jp/shizuku/


第4話 遂に悲劇の幕が開く


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太陽ビール・ワイン事業部ではバレンタインデーの特別企画と
して女性が愛しき人に贈るためのワインを探すために、テイス
ティング会が開かれることになる。
雫に敵対心を抱く本間長介は、雫に勝負を挑む。ティスティン
グの時に選ばれなかった方のワインを持ってきた人は会社から
辞めるというもの。どんな事が有っても辞めないという雫だが
勝負を受けて立つことに。雫はフランス産ワイン、長介はいつ
もの様にイタリア産ワインから選ぶ。

一方第三の使徒も発表される。
キーワードは、
"レンガ作りの古い家の芸術家らしい部屋の中で見つけたモナリ
ザの絵。それは綿のように包み込み、女性への尊敬の念で溢れ
ていた"。そのヒントを聞いた一青は、ズバリ豊が愛した人の
事かと呟く。そのやりとりを聞いていたロベールはあまりに
非情すぎる問題だとして頭を抱える。
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あんまり意味がよく分からない話だった。
前回は良くできていた訳で、一週間毎につまらない話とよく
出来た話が交互に訪れるのは何故なのか。

本間との戦いにも説得力が無く、結局有名シャトーのワインを
出せば誰でも勝てるんじゃないのかという感じ。

芸術などに精通したり、ワインに精通する人ならば面白いの
かも知れないが、全く興味のない私にはただ時が過ぎるのを
待つばかりであった。

セカンドワインに関する講釈だけがタメになったか。

セパタージュの罠だとか、力強さを求めてたどり着いた答えが
何故違うのかについても説明不足なのだが、この辺は来週説明
が有るのか。
テイスティングせずに見つけようとする二人にも意味不明だ。

神咲雫:亀梨和也(幼少:本田海青)
遠峰一青:田辺誠一 (ワイン評論家)
紫野原みやび:仲里依紗 (ソムリエ見習い)
霧生涼子:戸田菜穂 (弁護士)
河原毛茂:升毅 (ワイン事業部の部長)
本間長介:田口浩正 (雫の上司)
セーラ:佐々木希 (一青の異父妹、トップモデル)
木戸竜介:平方元基 (雫の部下)
皆本さおり:萩美香 (ワイン事業部)
西園寺マキ:内田有紀 (サイオンコーポレーション代表)
藤枝司郎:辰巳琢郎 (ソムリエ)
土肥ロベール:竹中直人 (雫と一青の戦いの立会人)
神咲豊多香:古谷一行 (父)

野村信次、Antonio、Sara Falchi、Yri

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆ (4.0)

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