RESCUE 〜特別高度救助隊

脚本/山浦雅大、八津弘幸、渡辺哲
プロデューサー/加藤章一、佐藤敦司
演出/倉貫健二郎、松田礼人

http://www.tbs.co.jp/rescue2009/


第7話 土砂崩落!生き埋め妊婦を襲う突然の陣痛救え!新たな命


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土砂崩れの現場で、車が土砂に巻き込まれていた。
中には妊婦の女性が取り残されている。車のドアをこじ開け
中にはいるのは不動。不安になる要救助者の女性を元気づけ
無事助け出すことに成功。妊婦は明日香らに委ねられるが、
この場で分娩することになる。そして女児・瑞希を無事出産
する。
八郎が怪我したことで病院に連れて行くと、そこは不動の兄
忠志が勤める病院であることが発覚。忠志は弟の雅志に、
"お前に人の命が救えるのか"と厳しい言葉を投げかけてくる。
医師を目指していた雅志が家を飛び出した事で信頼を失って
いた。
そんな中、八郎から新人の三人・大地、手塚、不動に食事に
来ないかと誘われる。新人が入ると必ず招待するのだという
八郎。いざ彼の家を訪れると想像以上の美しい妻に驚かされる
ばかりか五人の子供が居た。
その翌日、八郎は現場からは引退し、管理職へと異動する事を
発表する。
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家族のために辞めると言った時点で八郎が不慮の事故で死亡
するというフラグが立つような話だった。
なんの意外性もない展開で、淡々と描かれたようなエピソード。

不動がSRになりたかった理由が描かれるが、医師になる道を
諦めて今の位置にいるのは、頭を使うより体を動かすのが
得意だったという事なのか?

SRになりたい執念はこれまでにも描かれていたが、父親や兄貴
を見返したい一心で必死になっていたこと。例え偽善であって
も人を助けたいという気持ちがあるならば、それはそれで良い
のでは無いかと思ってしまう。

オレンジの誇りというものがイマイチよく分からない中で、
誇りを持たせてくれるような仕事に対する見返りがある。
助けた救助者から手紙が届いたこと。何も助けたのは不動だけ
の手柄ではないと思うのだが、この一枚の手紙によって誇りが
持てたと言うことなのか。

そういえば久しぶりに来栖さん見たな。

北島大地 ……… 中丸雄一 (3班)
手塚 豊 ……… 増田貴久 (2班)
不動雅志 ……… 山本裕典 (1班)
井川省吾 ……… 石黒英雄 (3班)
小日向剛 ……… 大東俊介 (3班)
古賀敏也 ……… 浅利陽介 (3班)
岸龍太郎 ……… 加治将樹 (2班)
須崎 修 ……… 山田親太朗 (1班)
  ○  
前園あおい ……… 市川由衣 (救急隊隊員)
水野明日香 ……… 笛木優子 (救急隊隊員)
紺野奈緒 ……… 西原亜希 (司令センターの司令管制員)
李 鈴鈴 ……… 橋本真実 (料理店)

五十嵐八郎 ……… 田中要次 (SR)
加納伸介 ……… 照英 (SR)
佃 陽平 ……… 高橋 洋 (SR)
陳さん ……… 佐藤二朗 (料理店)
本間雄彦 ……… 矢島健一 (横浜市安全管理局 司令本部長)
  ○  
宮崎志郎 ……… 山本耕史 (レンジャー隊の隊員)
大八木誠司 ……… 山下真司 (教官)
真田隆正 ……… 夏八木 勲 (横浜市安全管理局局長)
芹沢 忍 ……… 石橋 凌 (横浜市安全管理局 警防課 管理官)
葛城康介 ……… 要 潤 (SR)
徳永克己 ……… 石黒 賢 (SR)

忠志 ……… 柏原収史
小島 ……… 斉藤慶太

横山めぐみ、来栖あつこ、福井裕子、坂口進也、石井淳
窪寺昭、窪園純一、水上雅人、澤山薫、岡澤悠、浅野かや
河本邦弘、松嶋友貴奈、遠藤由実、近藤里沙、望月太陽
毛利恋子

来栖あつこさんのblog
http://ameblo.jp/mya-life/

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