幼獣マメシバ

幼獣マメシバ
(2009年)

監督：亀井亨
原案・脚本：永森裕二
製作：永森裕二、間宮俊二、関佳史、松本宏、青柳洋治、波多美由紀、細井俊介、江副純夫、小川貴史、伊藤明博、曽我勉、岡田修紀
プロデューサー：森角威之
ラインプロデューサー：岩城一平
音楽：野中“まさ”雄一

【登場人物】

芝二郎 …… 佐藤二朗 (無職の中年ニート)
芝鞠子 …… 藤田弓子 (二郎の母)
芝良男 …… 笹野高史 (二郎の父、故人)
財部陽介 …… 高橋洋 (二郎の親戚、郵便局員。)
芝富子 …… 角替和枝 (二郎の叔母)
芝重男 …… 志賀廣太郎 (二郎の叔父)
芝加代子 …… 渋谷琴乃 (二郎のいとこ。)

市村景虎 …… 高橋直純 (ペットショップ店員。)
御手洗藤子 …… りりィ (犬の銅像のある家、家主。)
山下知輔 …… ささの堅太 (喜助の息子)
氷川さとみ …… 伊藤かな恵 (富士見公園5時の少女)
御手洗クリス …… FIFI (新造の妻、離婚調停中。)
御手洗新造 …… 西本竜樹 (藤子の息子、工場経営者。)
笹波幸四郎 …… 西田幸治 (犬好きの元サラリーマン。)
八島秀吉 …… 山田将之 (二郎の中学時代の同級生)
八島千秋 …… 木夏リオ (秀吉の妻。)

ポロ …… まめてぃ (秀吉夫妻に飼われている犬。チワワ。)
一郎 …… 柴犬 (二郎が飼っている犬)

【ストーリー】

第1話	2010年月日	自分の部屋から半径3キロ以内で、全然生活できるのだ。
第2話	2010年月日	時として人生は、誰かの思惑に逆らえないのだ。
第3話	2010年月日	社会は、甘くない時はとても甘くないのだ。
第4話	2010年月日	どん底を経験すると、その後少し前向きになれるのだ。
第5話	2010年月日	人の気持ちは、小鳥を持つ様にやさしく掴むのだ。
第6話	2010年月日	旅の恥は、なかなか掻き捨てられないのだ。
第7話	2010年月日	間に入って「まあまあ」と丸く収めるのは、才能なのだ。
第8話	2010年月日	人の取り柄は、気付かなければ一生開花しないのだ。
第9話	2010年月日	ちゃんと気持ちを伝えた事が、生きてて一度もなかったのだ。
第10話	2010年月日	神様を信じてもいいかと、一瞬だけ思ったのだ。
第11話	2010年月日	思えば遠くに来たもんなのだ。