土俵ガール!
(2010年7月期・TBS火曜日24:55分枠)

企画:吉田敬、志村彰、竹園元
脚本:鎌田智恵(1)(2)(4)(6)、守口悠介(3)(5)
音楽:中島靖雄
相撲監修:貴乃花光司
プロデューサー:黒岩利之、高橋史典、関川友理
演出:森雅弘、水村秀雄、深迫康之

http://dohyo-g.com/
http://www.mbs.jp/dohyo-g/


第7話 希×コブクロ初まわし!?
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相撲の稽古をする中、サトヤンが何処か気合いが入らずボーっ
としている姿があった。詠介にもあっさりと押し切られる程の
サトヤンの様子に心配になる詠介。
部室で一人佇むサトヤンに声をかける詠介。サトヤンはブルガ
リア行きのチケットを手にしており、それが何かと尋ねるが
明確に返答しようとしないサトヤン。
部室には田中島がやってきて、部室を明け渡すよう要求して
いく。どうせ県大会で優勝できなければ出て行くことになると
告げる田中島に、それだから振られるのだと呟く。

光に沙織が話しかける。先日のモデルの件はどうだったか?と
尋ねられるも、光にはその後一切連絡が無かった。
そんな中、カメラマンから今度ジャパンコレクションを担当
する事になったとして、もしかしたら良い仕事を紹介できる
かもしれないと告げられる。

光は稽古場でポージングの練習をする中、サトヤンが遅れて
やってくる。しかも後から外国人の男性がやってきてサトヤン
に声をかける。サトヤンは父だと紹介するだけで、父は息子
を連れて行ってしまう。
田中島によるとサトヤンは退学届けを出した様だと聞かされる。
みんなでサトヤンの元に行くが、彼は何も語ろうとしない。
詠介は体を張って話を聞こうとするが、それでも口を割ろうと
しないサトヤンだった。

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部員の一人・サトヤンの様子がおかしくなる。
なかなかその理由が語られない中、サトヤンの父親が来日し、
彼を連れて帰るという。果たして理由とは何なのか。

久しぶりに相撲に関する知識が披露された。

日本人でも殆どその意味合いを知らないのではないだろうかと
いうものだが、今回のドラマを見ても、相撲に対して否定的な
見解を持つ外国人を説得できるだろうかという事を考えさせ
られるものだった。

相撲の凄さは、やはり立ち会いからぶつかり合いの迫力だと
思うのだが、練習だけ見ても正直凄さなどは良く解らないと
思う。

仲間の存在が抽出されるのは良かったが、やはり相撲という競技
そのものにも魅力溢れるように描かれると良いんだけどね。


若林光 …… 佐々木希 (芸名KOH)
柳本詠介 …… 中村倫也 (相撲部・部員)
辻巻花子 …… 赤井沙希 (相撲部・マネージャー)
広崎祥一 …… 古原靖久 (花子が好きなヤンキー)
サトヤン …… 安藤龍 (サトヤン・スタニスラク・ズドラフコフ)
太田平次郎 …… 西洋亮 (卓球部、しかし相撲部へ)
池辺成雄 …… 秋元龍太朗 (ナルシスト、幽霊部員)
田中島悟 …… 忍成修吾 (卓球部・顧問)
若林強 …… 宇梶剛士 (若林相撲クラブ)

沙織 …… 田島ゆみか (モデル後輩)
牛田ミカ …… 上間美緒 (牛丼店)

かなやす慶行、山崎勝之、Fabrice Boutontan


評価:★★★★☆☆☆☆☆☆ (4.0)

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