ほぼ8夜連続のSP
ドラマおじいちゃんは25歳

脚本/酒井雅秋、山名宏和、川辺優子
番組総指揮/馬場康夫
EXプロデューサ/白石統一郎、熊谷信也
プロデューサ/岡本真、長生啓、中沢晋
企画・プロデュース/蔵本憲昭
構成/山名宏和
監督/田中誠

http://www.tbs.co.jp/og25/


第6話
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稔は工務店の宣伝をして自転車で町中を走っているところ、
明日香に声を掛けられる。宣伝の中に栗原の名が有ったために
紀彦との関係に疑問を持つ明日香。あの家に出入りしている
事を知ると、麻衣や健介の様子を尋ねる。
稔は麻衣はキャバ嬢をしていて、健介は元気に引きこもりをし
ている事を告げる。
明日香のこと客として栗原家に連れて行く。
稔の仕事を手伝っていた健介は、そんな彼女を見て母だと驚く。

その頃忍は麻衣と共に仲良く連れそう。手をつなぐ忍は、嫌か
な?と尋ねると、別に嫌ではないという。そんな麻衣の元に
電話が鳴り、母が帰宅した事が伝わる。

明日香は長い間留守にしてごめんとすると、稔は初めて2年前
から家出していた紀彦の妻だという事を知る。麻衣もちょうど
帰宅し母の姿に大喜び。長い間スペインに渡って何をして
いたのか?と尋ねるとフラメンコを習っていたという。
そこに紀彦も帰宅する。紀彦は明日香の姿を見ると、問いつめる
事も出来ず思わずお久しぶりですと語る。

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栗原家に2年前に家出した妻であり母の明日香が戻ってくる。
彼女は離婚届を持って帰ってくるが・・・

5話を見ることが出来なかったので、健介がいきなり引きこもり
が直っている所に違和感はあったけど、母親が戻ってきたことで
欠けていたピースがハマった感じ。

稔のことをお父さんだというのに、後藤さんだといつまでも
間違えている明日香のボケっぷりは面白かったし、確かに
目の前の若者をお父さんと言われても信じられるはずもないので
自分の中で勝手に後藤さんであると修正してしまったのかも。

今までの生活の中で、稔がどれほど家庭の中で冷たかったのか。

家出の事を麻衣は知っていたようだし、麻衣と父親の関係が
上手くいっていなかったことで、妻との間で仲を取り戻す為の
機会を失っていたかと思うととても皮肉な感じに写る。

それにしても、まさかトゥモローが・・・


栗原稔 …… 藤原竜也 (71歳?25歳?祖父、栗原工務店)
栗原健介 ……大東俊介 (25歳、息子、引きこもり)
栗原麻衣 …… 倉科カナ (22歳、娘、大学生)
栗原紀彦 …… 高橋克実 (52歳、父、仕事人間だった)
轟忍 …… 入江甚儀 (源太の息子)
轟源太 …… 石橋蓮司 (とびげん組の源公)
栗原明日香 …… 菊池桃子 (紀彦の妻)
アキラ(ジョージ) …… 北村有起哉 (錦糸町"ペガサス"ホスト)

房江 …… 池谷のぶえ (LONG BOARD CAFE店員)
梨香 …… 高梨臨 (アルバイト)


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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