ヤンキー君とメガネちゃん (2010年4月期・TBS) プロデューサー：北川雅一、杉浦美奈子 脚本：永田優子 音楽：延近輝之 演出：��成麻畝子、吉田秋生、川嶋龍太郎 http://www.tbs.co.jp/yanmega/

第4話 嵐を呼ぶ!生徒会選挙
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和泉が生徒会長に立候補。頂点に立つのはオレで早めに辞退す
るのを勧めると花に告げる岳。更に岳は大地を指さし、お前が
気に入らないので必ず俺の前に跪かせるという。

花は大地に共に戦おうと呼びかける。拒否する大地だが、推薦
した人は選挙運動員になる事は決まっている事だと、推薦書の
裏に書かれた文字を見せる。

翌日、凜風が学校に転校してくる。
ヤンキーがまた一人来たことで、岳は喧嘩をふっかける。
一流を目指してきた俺たちがヤンキーと机を並べなければなら
ない事、何かあればすぐに暴力に訴えるのがヤンキーだと告げる。

学校では生徒会長選挙の前に中間試験の学年順位が発表される。
周りの生徒達は学年で一位の岳が居るのに、平均点を下げている
のは大地が居るからだと責めるが、花は大地以上に出来なか
った。大地はその成績を知り、生徒会長どころか進級も出来ない
のではないかと告げる。花はもしもその時は大地が会長選に
出てくれと告げる。
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花が言いだした生徒会長に関して、ライバル候補として台頭
してきた和泉は、やたらとヤンキーを目の敵にしている人物
だった。彼に打ち勝ち見事生徒会長の座を得ることは出来るのか?

元々ヤンキーだった人物が、何故ヤンキーを毛嫌いしている
のか。喧嘩も強くて突然勉強に目覚めて、秀才的役割を果たす
など、かなり設定としては無理が有りそうな感じもする内容
だった。

殴り合って解決するであろう事は明らかだったし、互いの共通
項の中に、思春期にありがちな生に対する漠然としたモヤモヤ
感を上手く盛り込み、それを切り口として仲間という枠に
はめていく所など、ありがちだが型にはまった安定感の有る
内容かな。

凛風が転校してきたけど、秀才校なのによく入学できたな。

一話の中から和泉が花たちと関わるエピソードを描いたから
こそ、最後に彼が仲間を求めている事が説得力を帯びたし、
生徒会という形で、彼らがまとまっていく様子が描かれる。

花が大地に協力させるために、色々と推薦書の裏に書かれた
条件を見せていたけど、これって学校が制定したものではなく、
花自身が勝手に条件を付けていったのだろうな。


品川大地 …… 成宮寛貴 (紋白高校2年生)
足立花 …… 仲里依紗 (紋白高校2年生)
和泉岳 …… 本郷奏多 (紋白高校2年生)
千葉星矢 …… 小柳友 (紋白高校2年生)
姫路凛風 …… 川口春奈 (花の後輩、"鮮血の女豹")
練馬青雲 …… 鈴木亮平 (バイクショップ経営、大地の友)
担任・堺 …… 皆川猿時 (担任の先生)
品川宙太 …… 古田新太 (大地の父、開業医)
品川聖 …… 堀ちえみ (大地の母)
品川海里 …… 大和田美帆 (大地の姉)
足立辰夫 …… 伊東四朗 (花の祖父)

2-A組
松山啓介 …… 中村倫也
桑名ユキ …… 上地春奈
柳川徹 …… 間宮祥太朗
橘サオリ …… 夏目鈴
高橋龍斗 …… 前川紘毅
塩田アユミ …… 菅野莉央
工藤拓也 …… 田村健太郎
西森愛 …… 指出瑞貴
岡村弘竜 …… 伊山伸洋
今西美穂 …… 優希
上田聡史 …… 藤井貴規
小泉圭太 …… 林瑞貴
土屋和人 …… 北村将清

小泉拓馬、川原田郁、森井健太、長坂美久江、海老沢瑞紀
青木都、五月女梨紗、山本真由

香川 …… 染谷将太 (和泉の元仲間)

鈴之助、蒼あんな、蒼れいな

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