バラ色の聖戦 (2011年7月期・テレ朝日・日曜23時枠) 原作：こやまゆかり『バラ色の聖戦』（講談社Kiss連載中） 脚本：旺季志ずか 演出：麻生学(1)(2)、樹下直美(3)(4) ゼネラルプロデューサー：横地郁英 プロデューサー：飯田爽、菊池誠 主題歌：加藤ミリヤ「RAINBOW」 http://www.tv-asahi.co.jp/barasen/

第4話 普通の主婦が世界的ショーへ敵は150人のモデル!!奇跡の一
発大逆転!?
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イメージモデルとして採用された真琴は少しずつ本格的に
モデルの仕事を確立していき、その中で社会人としての苦労
を知り始める。夫との関係を対等になりたいと思うも、夫は
妻には家庭に居て笑顔で迎えて欲しいとして、なかなか理解
されなかった。そんな中、真琴の元に新たなチャンスが舞い込
んでくる。しかしそれは紗良が画策しているものだった。

紗良は出世のために茜子とか自分よりも上のモデルと対決
していくのかと思ったけど、意外と肝が小さく、まだ駆け出し
の主婦モデルを相手にして神経をすり減らしているというのは
イマイチ説得力がない。出る杭は打ちたい気持ちも分かるけど、
もう少し活躍してからでも良いんじゃないかという気がする。

で、今回真琴に関して、彼女自身の自信がついた事は分かるのだけど、
オーディションの場で紗良に対して、自信がなければ来ない
とする程の主張には流石にちょっと違和感が有った。

欠損品を出したのは主催者側なのに、それを強引に真琴の責任
にするっていうのもかなり大胆な貶め方かなと。

子供の件については、また複雑な様相を呈している感じがする。
今回は夫が世話をすることを了承したのだろうし、しかし夫と
の約束の中では子育てに支障を来さない程度の仕事であると
公言した訳だし、どちらが悪いとは言えない所もあるのかな。
一番の被害者は子供だけど、それにしてもなんだかいけ好かない夫
だね。