美男(イケメン)ですね
(2011年7月期・TBS・金曜22時枠)

原作:韓国ドラマ「美男(イケメン)ですね」(韓国SBS)
脚本:高橋麻紀 ほか
プロデュース:高橋正尚
協力プロデュース:加藤章一
演出:坪井敏雄、平野俊一 ほか
Kis-My-Ft2「Everyday Go」

http://www.tbs.co.jp/Ikemen_Desune2011/





第9話 最終章別れ…残酷な運命!!
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美男は空港で廉から好きだと告白され夢心地の中、美男が廉
の事を好きだと知って勇気はショックを受ける。
一方麗子はシゲ子から美男は美子の変わりにANJELLに居る事、
そして廉と一つ屋根の下で暮らしていることを知り嫉妬して
いく。

今まで麗子が廉の事をぞんざいに扱ってきたのに、ここに来て
美男と廉が一つ屋根の下に暮らしている事を知ると、途端に
嫉妬心を示すという意味不明な我がままっぷり。

冒頭から美男と廉がハッピー過ぎたので、ドラマの流れから
行けば後半は逆に最悪の事態が訪れるであろう事は明らかだった
けど、癒してくれる存在が長年の自分を孤独にした要因の一つ
だったと知った時、廉はどのような反応を示すのか。

廉にとって母親を奪った男の存在は、長年の敵でも有るので混乱する
のも分かるけど、廉にとっては冷静になるのもそう時間の問題ではない
のではないかという気がする。しかしそう思い直した所で、柊の存在とか
勇気の存在とか複雑な要因が前を立ちふさがっているし、美男が美子
に変わってA.N.JELLに復帰すると言うことで、仲を修復出来ない
障壁というものは幾らでも存在している。

そういえば勇気って一度は美男を諦めようとしていなかったっ
け?女性だと知ったので思いが復活したって事なのか。

美男が廉と両思いになった途端に弁当を作ろうとしていたけど
他のメンバーの手前、少しは気を遣った方が良いのではないか
と思わせるものが有ったな。

桜庭美男(兄)・美子(妹) ……瀧本美織 (キーボード&ボーカル)
桂木廉 ……玉森裕太 (ボーカル&ギター、A.N.JELLのリーダー)
藤城柊 ……藤ヶ谷太輔 (ギター)
本郷勇気 ……八乙女光 (ドラム)

出口 ……六角精児 (週刊誌の記者)
橋本 ……山崎樹範 (週刊誌の記者)
馬場 ……清水優 (週刊誌の記者)

沢木弓子 ……能世あんな (社長秘書)
RINA ……片瀬那奈 (A.N.JELLの専属スタイリスト
馬淵始 ……柳沢慎吾 (A.N.JELLのマネージャー)
安藤弘 ……高嶋政伸 (A.J ENTERTAINMENT・社長)

美咲 ……高橋真依子 (A.N.JELLのおっかけ)
七海 ……葵 (A.N.JELLのおっかけ)
亜弓 ……愛純もえり (A.N.JELLのおっかけ)
NANA ……小嶋陽菜 (アイドル)
トオル ……楽しんご
桜庭シゲ子 ……井森美幸 (美男・美子の母、スナック"バンバン")
水沢麗子 ……萬田久子 (歌手、廉の母)
院長 ……梶芽衣子


桜井聖、田中理勇

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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