第10話 絶叫!美尻団お披露目バトル
--------------------------------------------------------
忠輔たちが住む商店街に突然瀬野の立て看板があちこちに置か
れていた。そこには"瀬野タウン計画"なるものが書かれており、
商店街の土地を買い占め再開発を行うという物。
その頃瀬野はエリカの元に行き、何故桜花に振られたのかと
泣きつく。エリカはあの子(忠輔)が居るからだと語り、瀬野は
下僕以下の存在であるとして罵倒することで奮起を促す。
瀬野はそれに答えるように、決して許せないとして全てを奪い
取ることを誓う。
商店街を買い占められようとしている事に、町の住民達は原因
が忠輔に有ると思い抗議にやってくる。それを見た桜花はすぐに
瀬野のオフィスを訪れ抗議する。すると瀬野は自分が欲しいの
はあくまで桜花なので、結婚すれば計画は撤回するという。
桜花はエルパラがこの町から出て行くので、商店街の人たちを
巻き込むなとするが、エルパラが何処に移転しようとも土地を
買い占めて邪魔するという。
レスラーたちはこの窮地にどうすれば対処できるのかと話し
合う。いっそのこと瀬野を襲撃するか、それとも服を脱げば
許してくれるのか。彼に色気は通じないとし、忠輔は街の人
たちに試合に招待して、一丸となってこの危機に対処策を考え
ようと語る。試合をした後に署名活動を行えば良いとするが、
問題はエルパラの存在自体が街の住民に嫌われていることにあ
った。
--------------------------------------------------------
瀬野が桜花に振られた事で、瀬野は逆上して商店街の買い占め
を行おうとする。何とかそれを阻止するために、エルパラの
忠輔が中心となって、住民の意識を一丸にして立ち向かおうと
するが・・・
ドラマとしては徐々にエルパラに対して恨みを持つ人物の陰謀
が明らかにされていく。
エリカに取って桜花はどんな人物なのか。そして桜花と忠輔の
関係にはどんな関係があるのかを臭わす物があった。
ドラマ自体は商店街の嫌われ者だったエルパラが、街の人たち
に少しずつでも受け入れられるまでを描いたのだろうけど、
嫌われているという事実自体がやや不可解な一面もあるので
和解していく上での感動みたいな物はあんまり感じなかった
のかもしれない。
忠輔がエルパラ存続の為に活動する中で、記憶喪失だった頃
の過去は関係なく、今自分が何をやろうとしているのかが
大事だとする中で、より桜花の中で自責の念を感じて、忠輔に
対する視線が切なく思えるところが盛り上がりを見せてきた
感じだ。
いよいよ佳境かと思わせる物があったけど、まだ残り2話
あるんだよね。忠輔のお姉さんは、羊さん?
大岡忠輔 - 武田航平 (記憶喪失) 須弥仙桜花 - 佐藤江梨子 (元スターレスラ−でエルパラのボス) 牧原いつか - 愛川ゆず季 (エルパラのエース) 如月冴江 - 武田梨奈 (元空手家) 棚橋万里子 - 澤山璃奈 (リングネーム「マリリン・ターナー」) 浅野陽向 - 中村静香 (リングネーム 「ひなた」) 沢井エリカ - 三浦理恵子 (ホステスのママ) 赤塚梢 - 伊藤麻実子(ホステス) 五十嵐貴子 - 仲村瑠璃亜(ホステス) 漆原みどり - 浜丘麻矢(ホステス) 木口 - 村松利史 (喫茶店マスター) 新山 - 森下能幸 (精肉店経営) 坂本 - 森田ガンツ (青果店経営) 瀬野孝雄 - 青山草太 (瀬野グループ御曹司) あずみ - 紫雷イオ (ヒートのレスラー) 評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0) |
|