バラエティ7　ドラマ24　マジすか学園2 企画・原作：秋元康 脚本：鎌田智恵、橋本博行、山岡潤平、山岡真介 プロデューサー：森田昇、露木友規枝、阿比留一彦 石田雄治、椋樹弘尚 監督：豊島圭介 音楽：MOKU（aotsuki） http://www.tv-tokyo.co.jp/majisuka2/

第4話 友情の賞味期限
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ネズミがシブヤら矢場久根にやられた事を受けて、センターが
仕返しのために矢場久根の生徒を襲う。
一方歌舞伎シスターズがやられた事にも、現在前田の変わりに
馬路須加を代理で引き受けているおたべやラッパッパが動かな
い事で不信感が漂っていた。
ネズミはシブヤの前に行く。二人は前田を倒すために、いずれ
はタイマンする事を告げるが、現在は手を結んでいた。
シブヤの次の標的はゲキカラだという。シブヤはタイマンの
果たし状をダンスに持たせると、それを直接本人に渡してこい
と殴り飛ばす。

ネズミはセンターに会うと、下っ端の連中など相手にするなと
告げ、もうすぐデカイ事が起きることを告げる。センターは
ネズミに、馬路須加と矢場久根のどちらをヤルのか?と問うと、
生き残った方を叩きのめすだけだと語る。

ダンスが果たし状を持って馬路須加女学園に来ているところを
学ランを見かけ声を掛ける。シブヤからの伝言だというダンス
は、直接ゲキカラに渡すとしながらも、恐怖のあまり学ランに
手渡し去っていく。
ゲキカラは果たし状の中身を見ると、おたべの元に行き、
これ以上見過ごせない事を語る。ゲキカラには甘口のまま、
来年には卒業させてあげたいとして、学ランはこのタイマンは
自分が行くことを告げる。
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馬路須加の生徒を狙った矢場久根の靴狩りは、シブヤがトップ
に立ったことから行われた事が分かる。それを利用し、ネズミ
は前田を倒すためにシブヤと協定を結び、馬路須加と矢場久根
の戦争を引き起こしていく。

今回もなかなかの楽しいストーリーだった。

山椒姉妹なんて正直キャラクター自体忘れていたけど、四天王
の一人・学ラン相手に2対1とはいえ、随分対等な姿があった。
その後まゆげたちに倒されてしまう所など、四天王という割に
は少々学ランの役割が寂しい。見せ場は十分に作ったけどね。

学ランとゲキカラの友情は厚く、逆にネズミとセンターは、
センターの片想いという事で、脆さと紙一重という感じだね。

でも前回、別にネズミがやられたりしなくても、物語が十分
動いていきそうな感じがするのは気のせいか?確かに視聴者的
には面白く盛り上がるも、ネズミが殴られ損という感じもする。

ゲキカラとセンターの話し合いにしても、一度交わったから
なのか、二人の間に良い感じの雰囲気が出ていたし、戦う目的
を探しているのは、前田と同様に四天王も同じなのかな。

相変わらずストーリー自体がネズミの手の中で踊らされている
感じなので、ストレスを感じる物だけど、一人また一人と
シーズン1の名物キャラが倒されていくのは寂しい物があるかな。