バラエティ7 ドラマ24 マジすか学園2

企画・原作:秋元康
脚本:鎌田智恵、橋本博行、山岡潤平、山岡真介
プロデューサー:森田昇、露木友規枝、阿比留一彦
石田雄治、椋樹弘尚
監督:豊島圭介
音楽:MOKU(aotsuki)

http://www.tv-tokyo.co.jp/majisuka2/



第7話 誰のために戦うのか?
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マジスカ学園を卒業しプロの格闘家になったチョウコクは、
シブヤの前に現れる。
一方
の後ろには、舎弟になる宣言をしたチームアンダー
付きまとう。尺はケンカの強いキャラクターは共演を得にくい
として舎弟など取らない事を告げる。中間の立場で居たいと
し、その狭間で揺れ動かない限り尺は取れないのだと訴える。

チョウコクは
シブヤの前に躍り出るとそこにネズミもくる。
互いに同じ目的を持っている事を訴え、チョウコクの相手は
現在のラッパッパの部長・
おたべである事を告げる。シブヤは
自分こそが前田の相手であることを語る。チョウコクは前田
が相手と言うから来たのだとし、それ以外の人物ならば下りる
として出て行ってしまう。逢ったことのない奴に闘争心も
湧かないという彼女。ネズミは、それでも母の
手術代のために
200万円
が必要なんでしょ?と問い、先ほど振り込んでおいたと
いう。その金はうちの
父が稼いだ汚い金だとし、友情なんか
よりも親孝行してやれという。気乗りしないのならば返して
くれれば良いと告げる。

チョウコクは試合を間近にして練習する中、トレーナーに対して
何故私をサポートしてくれるのか?と問う。トレーナーの男は
全ては金のためだとし、必要とされれば金が入ってくるものだ
という。逆に必要とされなければ金はもらえないとし、
そんな奴は魅力も何にもない事を告げる。

その頃、
チームフォンデュは、ネズミが矢場久根に入っていく
のを見た者が居るとして、ネズミは信用できないという。
しかしそもそもネズミを信用している物など、センター以外に
居ないのではないか?という。センターだけが唯一のダチだと。

センターはネズミの前に行くと、私に何か隠していることはな
いのか?と問う。しかしネズミはそれを否定し、馬路須加に
平和が戻ればセンターの出番だと語る。センターはネズミに
対して私は必要とされているのか?と問い、信じても良いのか?
と告げる。

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前田と対戦できると聞いて、OBのチョウコクがシブヤたちの前に
現れる。しかし実際にタイマンするのは、後輩であるラッパッパ
のおたべだと聞いて失望するも、金の必要性に迫られ、言いなり
になる他なかった。しかもいざタイマンの場に出ると、相手は
センターである事を知る。

まぁこれしきの事で200万手に入るのだから、安いもんじゃない
かという気がするけど、流石にOB出したり、格闘のプロとして
活動している人物を引っ張り出してしまうのは、ちょっと違う
ような感じがする。

前回の展開でも感じたけど、殆ど異種格闘戦状態になっており
階級が違う相手と対戦する事への違和感が有るな。
まぁAKB全員を出したい意図が有るのかも知れないけど、そろそろ
卒業した人物はメインの中として絡ませなくても良いんじゃな
いかという気がする。

高校生が200万円という金を持ち出したことも驚きだし、
ネズミが意外と身のうちを語ったこと自体にも驚きがあった。

ネズミのダチだとするセンターだけど、センターはネズミの
何に惹かれているのだろうか。

チョウコクとセンターの戦いは興味深い物があったし、正直
ガチ対決すれば、センターといえども相手にならない格上の
相手に対して、どのようにして対決し、それでいて勝利させな
ければならない状況をどのようにして作るのかが今回の最大の
ポイントだった。センターが前田やネズミかシブヤと戦うまで
に負ける状況とは考えづらいしね。

それにしても高橋みなみさんが刑事役って殆どギャグの領域だな。

出演
AKB48のみなさん
SKE48のみなさん

ラッパッパ新四天王……学ラン、尺、ゲキカラ、歌舞伎シス
チームホルモン……ヲタ、バンジー、ウナギ、アキチャ、ムクチ
つの字連合……ネズミ、センター他
チームアンダー……アニメ、ジャンボ、ライス、昭和
チームフォンデュ……どっち、ツリー、寒ブリ、年増、レモン


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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