バラエティ7 ドラマ24 マジすか学園2

企画・原作:秋元康
脚本:鎌田智恵、橋本博行、山岡潤平、山岡真介
プロデューサー:森田昇、露木友規枝、阿比留一彦
石田雄治、椋樹弘尚
監督:豊島圭介
音楽:MOKU(aotsuki)

http://www.tv-tokyo.co.jp/majisuka2/



第8話 それぞれの答え
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チョウコクとの対決の場に新部長のおたべではなくセンター
来たことに激怒するシブヤ。ネズミはちょっとした手違いが
有ったとして、マジ女では現在テッペン取りが始まっている事
を告げ理解を求める。シブヤは前田を戦うのは私だと訴えると
ネズミもそうなればこっちも手間が省けるという。センターに
はこれ以上邪魔はさせるなとネズミに警告する。

ネズミはセンターの元に行くと、ついにマジ女とヤバクネの
争いに火がついた事を語る。この戦争が終わるまで私たちは
高みの見物をしていようというネズミ。センターはネズミに
以前は人が戦うのに理由は無いとし、戦うのが単純に好きだか
らと言ったが、その先が有るという事を言った奴(ゲキカラ)が
いる事を語る。センターはそれをふまえて、何があっても私
はお前が好きだと語る。そんなセンターに対してネズミは何か
を言いかけるが・・・

入院し以前として意識不明のゲキカラ。
ゲキカラの魂は病院を抜けだし学校に歩いていく。

一方チームフォンデュとホルモンは
第一回親睦会を開く。
ホルモンはフォンデュと共に弱体組に属されることを嫌がる
が、チーム同士仲が良くなる。今のマジ女はテッペンがまとま
って居ない為になかなかヤバクネとの対決に於いても不利な
状況が続けていた。



その頃、シブヤは
捨照護路高校の旧友仲俣の元を尋ねると、
協力を求める。自分がマジ女のテッペンを倒すためにと。
一方センターはおたべの元を尋ねる。

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ヤバクネがチョウコクを使ってマジ女に攻勢をかけるも、
センターによってそれが偶然であれ必然であれ阻止される。
今のマジ女の戦力を考えると、センター頼みである事に違い
は無いのだが・・・

戦うことの意味を考え始めたセンター。
ネズミがセンターの事をどれだけ信用していたのか分からない
けれど、センターを裏切る事へのちょっとした葛藤があったの
は確か。しかしそんなセンターさえも結局自分の野望のために
は利用していく感じだ。

今回はセンターがらみのエピソードはどれも深い物が有る。
センターとゲキカラの戦いから始まったドラマも、センターと
チョウコク、そして今回はセンターとおたべの話し合いが
行われた。
今までセンターはネズミに対して一方的に愛情を示して来た
感じだけど、今度は逆におたべから必要だとされて、心が
揺らぐ様子が面白く描かれている。

一方ゲキカラは生死を彷徨い、ついに優子と再会。
優子の使い方はなかなかこのドラマでは上手く機能している
し、優子はシーズン1で亡くなった事は、有る意味伝説化して
いて上手くできていると思う。

久しぶりサドとトリカゴが登場。
それぞれ看護師と風俗嬢をしているみたい。看護師の仕事って
卒業してすぐに出来る物なのかという突っ込みは置いておいて
二人の会話が微妙にかみ合っていないところが笑えた。

ネズミのケンケンパが伝染していく様子は、ワッキーの
お化けの救急車みたいで笑える。

出演
AKB48のみなさん
SKE48のみなさん

ラッパッパ新四天王……学ラン、尺、ゲキカラ、歌舞伎シス
チームホルモン……ヲタ、バンジー、ウナギ、アキチャ、ムクチ
つの字連合……ネズミ、センター他
チームアンダー……アニメ、ジャンボ、ライス、昭和
チームフォンデュ……どっち、ツリー、寒ブリ、年増、レモン
捨照護路高校……仲俣、マリア、アンナ、ミユ、マリコ


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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