マメシバ一郎 (2011年10月期・テレ玉・金曜21時枠) プロデューサー：飯塚達介/森角威之 監督：芦塚慎太郎 製作総指揮：吉田尚剛 企画：永森裕二 脚本：永森裕二/亀井亨 脚本協力：アラケン/港岳彦/ 芦塚慎太郎 音楽：野中"まさ"雄一 オープニング曲 『おてんとさま』歌：高橋　直純 エンディング曲 『スブタにパイナップル』歌：盛岡冷麺 http://mameshibaichiro.net/

第11話 頭で思っていても、どうしょうもない事はどうしょうもないのだ。
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飼い主に馴れないブルドックのジェントルの里親募集のVTRを
撮影することになり、また一匹二郎は犬を預かることになる。
二郎の元には母親からメールが届くと、その写真に写っていた
のは何と叔母の富子と香港に旅行している母・鞠子の姿だった。

ジェントルを撮影していると、犬に対して恐怖心を克服した
ハズの由紀がまたしてもジェントルに対して近づけないでいる
のを目撃する。
獣医師の葉子はそんな由紀を見て、人が警戒すると犬も警戒す
るので辞めて欲しいと言われる。
由紀は自分の中にあるトラウマを告白し、ジェントルに謝罪し
ながら身体に触れていくのだった。
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最終話前という事だけど、一体どういう結論に導くのか想像
が尽きづらい。あんまり急激な成長とか状況の変化というもの
を描いてしまう嘘くさくなってしまうし、二郎らしさという
ものを失ってしまう。

長年の蓄積された自分の性格というものに苛立ちを覚えつつも
どうしようもない現実に二郎も焦っている感じだね。

ただ事実上のシーズン2を通して、犬関係のボランティア活動
だったり、ペット関係の職には就けそうな可能性を感じる流れ
だね。

葉子との繋がりをもって何かペット関係の仕事に就ければ
一番良いのかも知れないけどね。