マッスルガール
(2011年4月期・TBS・火曜24時枠)

脚本:村上桃子(1)(3)(6)(8)、山岡潤平(2)(4)(5)(7)
演出:水村秀雄(1)(2)(3)、本多繁勝(4)(5)(8)、深迫康之(6)(7)
企画:志村彰、黒岩利之、竹園元
女子プロレス協力:アイスリボン、JWP女子プロレス
プロデューサー:甲斐直樹、妻鹿勇人、高橋史典、関川友理

主題歌:FTisland「ハルカ」
挿入歌:FTisland「いつか」

http://www.mbs.jp/muscle-g/



第8話 
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ジホの母親を連日必死になって捜す。
いざ見つかったかと思えば、同姓同名の人物だという。
落胆している梓の前に、なんと偶然本物のスンジャと出くわす。

一方ジホたちはいつものように"すき屋"で食事をしていると、
ジホは韓国のアイドル・
シウォンが来日するという記事を目に
する。

梓はスンジャに対して自分はジホの友人であり、ジホは必死に
探している事を告げ、是非逢って欲しいと頼む。

ジホはシウォンに逢うと、現在母親を捜している事を告げる。
シウォンの母とスンジャが親友である事から、何か話を聞いて
いないか?と尋ねる。ジホは自分が寂しい思いをさせたので
母親が出て行ったことを告げ、謝罪したいことを訴えると、
シウォンは決してジホの事を捨てたのではないという。それ
ならば何故目の前から居なくなったのか。話を聞こうとすると
ジホは黒金に捕まり、無理矢理車に乗せられてしまう。

梓はジホが苦しんでいることを訴え、彼に逢って欲しい事を
訴えると、スンジャは放っておいて欲しいという。立ち去ろう
とする彼女は突然痛みを訴えてその場に倒れてしまう。

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梓はついにジホの母・スンジャを見つける。
一方ジホも友人経由で、母が病気である事を聞いてしまう。

ついに黒薔薇と白鳥の対決に発展するかと思ったけど、
完全にスカされてしまった。まぁマッスルカップまでガチの
対決は無いのだろうけどね。スカル杏子がどれほどの奴なのか
是非とも見てみたかった。

またしても韓国イケメンが登場。
オ・ウォンビンさんはイ・ホンギさんと同様にFTIslandだった
みたいだけど、脱退したみたいだね。
脱退したメンバーを登場させるところが有る意味サプライズ
なのかもしれない。

梓のジホに対する気持ちが上手く表れていたし、これまでジホ
が白鳥を助けてくれたのとは対照的に、今回は白鳥のメンバー
が助けてくれる様な展開を用意して上手く関係性を描いた。

息子に心配をかけまいとする理由で彼の前から立ち去った訳
だけど、思いやりが思いやりとして機能していないところは
お約束なのかな。

母親の死が目前に迫る中、ジホは母の願い通りに、歌手として
多くの人たちを笑顔にさせる事を目標としていくのか。

白鳥梓 …… 市川由衣 (女子プロレス団体「白鳥プロレス」社長)
ユ・ジホ …… イ・ホンギ (即席レフェリー)
須藤つかさ …… 山本ひかる (現役女子高校生レスラー)
向日葵 …… 赤井沙希 (レスラー「ビッグデビル」)
星薫 …… 志田光 (暴れ馬のプロレスラー)
魚沼まい …… 亜耶バネッサ (レスラー・リーダー格)
郷原光司 …… 水上剣星 (プロレス団体「青薔薇軍」の経営者)
スカル杏子 …… こいけけいこ (「青薔薇軍」所属のレスラー)
黒金信義 …… 桑野信義 (芸能事務所社長)
梓の父親 …… 越中詩郎
イ・スンジャ …… 黒田福美 (ジホの母親)
牛田 …… 椿木琴乃 (牛丼"すき屋"の店員)


シウォン …… オ・ウォンビン (韓国のアイドル)

佐藤旭、三上竜平、水津亜子、新井ありさ、杉原由規奈
大山愛良


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