ピースボート -Piece Vote- (2011年7月期・日テレ・月曜深夜枠) 脚本 - 溝井英一デービス(1)(2)(3)(4)(5)(6)、山岡潤平 演出 - 落合正幸(1)(2)、小笠原直樹(3)(4)、中田志保(5)、西野真貴 チーフプロデューサー　- 田中芳樹 プロデューサー - 福井雄太、柳内久仁子、佐藤敦、伊藤響 http://www.ntv.co.jp/vote/

第6話 胸を張る弱さ
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雄山(陣内孝則)が秀(浜田岳)ら乗船者に出した次の指令は、バ
ランス感覚を試すゲームだった。不安定に揺れる木の枝に猿の
駒をぶら下げるゲームで、10分以内に20個ぶら下げることがで
きればマッチ棒を獲得できる。猿を木から落としてしまうと
失格となり、挑戦できる回数は限られている。そのマッチ棒は、
乗船者たちの命を握る鍵となるようだった。手足を手錠と鎖で
つながれたまま命懸けでゲームに挑む乗船者たちに、雄山はさ
らに過酷な命令を出す。
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また一人下船し、残すところ五人の人間が命を賭けたゲーム
に参加する。雄山によって出された次なる課題は、テクニック
を磨くものだとして"サルサルパニック"が挙げられる。

今回の主人公は風間だった。
弱い自分を見せないために虚勢を張り、強がっている彼の姿。

ドラマを見ているとやたらと弱い自分を隠している事に罪悪感
を植え付けようとしているけど、別に虚勢を張ること自体が
悪いことでは無いような気がするし、その件で何故親友を
助けられなくなるのか、イマイチ納得のいかない内容である。

そもそも雄山に裁く資格があるのかどうかも良く分からないし
隠されている罪というのが、あまり興味を引く物ではないし、
ゲームと告白がイマイチ融合しているのかどうかもよく分から
ない。
ただ一番ウザい系のキャラが下船したことで、見やすくなるの
かな。でももう一人、ムロツヨシさんらしき人物が加わったね。
果たしてどんな役割なのか。