QP (2011年10月期・日テレ・水曜深夜枠) 脚本：NAKA雅MURA 監督：三池崇史、渡辺武、菅原伸太郎、矢部享祐 音楽：池頼広 チーフプロデューサー：田中芳樹 プロデューサー：佐藤敦、坂下哲也、坂美佐子、前田茂司 オープニング：「Looking Back On Love」Lenny Kravitz エンディング：「ブラック￥パワーＧメンスパイ」マキシマム ザ  ホルモン http://www.ntv.co.jp/QP/

第5話 ラッキーナンバー
--------------------------------------------------------

--------------------------------------------------------

涼は誰のことも信用していない。
トムとジェリーはこのまま彼についていくのかどうか語り合う
中で、涼は帰りの車の中で併走している車の運転手が自分の
祖父に似た人物だと分かる。涼はその後を付いていくが、
そこは古岩組のシマだった。

いよいよ天狼会と古岩組が衝突してしまうのかと思わせつつ、
蜂屋のキャラクターによって上手くその辺は回避できた話
だった。
涼にとってはかけがえのない事であろう祖父と似た饅頭屋
の叔父さん。
結局単なる似ていた人だったのかと思わせる物があったけど
彼の中にも求めている人物が居るんだなと思わせる事もあり
涼というキャラクターを知る上では大切なエピソードだ。

元ボクサーである元のスキルが上手く利用された格好だが、
その後にドスを持った相手の登場は、涼が幼いときに武器を
使って対処した時の事を思い出させる。

原作者と監督がゲスト出演。即効でやられてしまったみたい
だけど笑えるものが有った。