ろくでなしBLUES
(2011年7月期・日テレ・水曜深夜枠)

脚本:秦建日子
チーフプロデューサー:田中芳樹
プロデューサー:佐藤敦、仲野尚久、古橋孝裕
演出:菅原伸太郎、北川敬一
主題歌:三代目J Soul Brothers

http://www.ntv.co.jp/rokudenashi-blues/





第3話
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前田は畑中を捜す。
その頃畑中は洋子先生からアメリカへの短期留学の話が有る
事を聞かされる。オリンピックを目指すのならば良い機会だと。

屋上にいる畑中の元に前田がやってくるが、畑中は何度来ても
ケンカはしないと告げる。前田は部を守るためにお前が責任を
被って停学になったのだろうと告げると、それを知っているの
であれば尚更ケンカはしないと告げる。しかし前田は世界チャ
ンピオンになる俺にはどうでもいい話だとして、それならば
ボクシングで勝負しろという。自分よりも強いボクサーと戦い
たいのではないかと告げると、放課後に部のリングで待つと
畑中は挑発に乗ることになる。

しかし前田は米示と勝嗣から追試が有ることを聞かされる。
追試を受けなければ留年だと言われる。和美と千秋がやってき
て事情を聞くと、例えケンカが強くてもダブっていたら格好が
悪いといわれる。輪島みたくなりたいのかと言われる。

その頃輪島は浜田が前田にやられて学校を休んでいる事を知る。
品川と水原に、前田をやれば帝拳一の座を手にすることが
出来ると言われ、輪島は放課後前田とケンカすることを決める。

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前田はついに畑中とボクシング上では有るが対決することが
決まる。しかしその日前田は追試する事が決まり、試験を受け
なければならない。そこで彼が取った策は、替え玉を使って
自分の変わりに試験を受けさせようとするものだった。

前田の熱さ故に勝嗣と米示が協力しているし、そんな協力して
くれている人物が居ることを知って、容易に負けることは出来
ないとする前田の熱い闘志が描かれるものだった。

ボクシングの経験が有るのか無いのか分からないけれど、
訓練を受けているボクサーを相手に勝負を挑むという辺りが
やはり鼻につく。
漫画ではありがちな強さの証明だと思うけどね。

この手のドラマもパターン出尽くした感じがするけど、作り方
としては決して悪くはないし、イケメンたちが血と汗を流しな
がら戦う姿を見て、ファンならばたまらないものが有るのでは
ないかと思う。

前田太尊 …… 青柳翔 (帝拳高校)
七瀬千秋 …… 大政絢 (帝拳高校)
今井和美 …… 北原里英 (帝拳高校)
山下勝嗣 …… 小澤雄太 (帝拳高校)
沢村米示 …… 白濱亜嵐 (帝拳高校)
畑中優太郎 …… 春川恭亮 (帝拳高校、ボクシング部主将)
島袋大 …… 秋山真太郎 
浅野洋子 …… 原史奈 (教師)
前田富士雄 …… KENCHI
井岡先生 …… 松本利夫 (教師)
輪島倍達 …… 阿部亮平 (帝拳高校)
浜田弘樹 …… 鈴之助 (帝拳高校)

赤池洋、武居明生


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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