ろくでなしBLUES (2011年7月期・日テレ・水曜深夜枠) 脚本：秦建日子、猪原健太、尾崎悟史 チーフプロデューサー：田中芳樹 プロデューサー：佐藤敦、仲野尚久、古橋孝裕 演出：菅原伸太郎、北川敬一 主題歌：三代目J Soul Brothers http://www.ntv.co.jp/rokudenashi-blues/

第11話
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米示と勝嗣を助けに行った島袋が鬼塚にやられた事を聞き、
前田は急いで現場に行く。前田は三人がやられているのを
受けて激怒する。上山と須原が前田に襲いかかってくるが
なかなかの強敵で、しかも2対1の構図故に、前田も一進一退
の攻防が続く。そんな中、米示と勝嗣が助けに入り、そんな
二人が再びやられそうになると、前田は二人のことが気になり
目の前の敵から目を背けてしまう。すると須原は金属バッドで
前田の腹を何度も殴りつけ、あばら骨を折ってしまう。
卑怯の何が悪いという二人。それを見ていた鬼塚は大したこと
が無いなと告げ、お前の全てを潰してやるという。
松本が千秋を連れてくると、彼女までも襲いかかろうとする。
前田は鬼塚に殴りつけるが、鬼塚は予想以上に強く、倒れた所
を、前田の腹部を思い切り蹴り飛ばして、膝で前田の鼻を思い
切りキリ蹴り飛ばすと、前田は力尽きる。
意識がなくなる中、千秋が襲われるのをただ見守るしかなかっ
た。

千秋は鬼塚に対して、どうしてあそこまで人を傷付けることが
出来るのかと問い、自分の存在を誇示するため、強がること
しか出来ないのだと語る。本当は弱い人だと語ると、鬼塚は
激怒し、千秋を思いきり殴り飛ばす。

米示と勝嗣が意識が戻り前田を起こす。
千秋は何処にいったのか?とする前田に、二人は俺たちは負けた
のだと語る。
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前田は怒りにまかせて仲間を助けに行くも、鬼塚が卑怯だと
言うことを除いても喧嘩慣れして強い相手だった。
前田から全てを奪うとした鬼塚は千秋を拉致して、前田を
倒した後、千秋に迫る。

鬼塚の強さは何なのか。
前田もボクシングを多少なりとも習っている感じだし、
体格的にも似たようなウェイトだし、それを上回る強さとは
相手も格闘技を習っているのだろうか。

喧嘩には付きものだけどやはりやられた方はエグいやられ方
をする。足の力は腕の何十倍もあるのだから、パンチ力を
身につけるよりも足で倒す方法を身につけるべきじゃないか
という感じ。

一度は挫折して立ち上がるというのがやはりこの手のドラマ
のパターンなのかもしれないけど、やはり暴力は犯罪だし、
鬼塚のやっている事は目を覆いたくなるものなので、なんとか
して欲しいですね。