URAKARA
(2011年度1月期・TV東京バラエティ7 ドラマ24枠)

脚本/村上大樹(1)(2)(3)、金沢知樹
演出/仁木啓介(1)(2)(3)、石井永二
チーフプロデューサー/岡部紳二、橋本かおり
プロデューサー/杉田浩光、千葉昭人、櫻井由紀
音楽/P.P.M(白石めぐみ)

http://www.tv-tokyo.co.jp/urakara/



第4話 ジヨンの初恋
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KARAはついに日本の降り立つ。
KARAの来日にファンたちは一斉に取り囲むが・・・実際には
メンバーの妄想で、現実には誰も近寄ってこず。寧ろ2号の方が
子供が興味本位に取り囲む分、人気があるという皮肉。

新しい合宿所へ。のぞみは近くに部屋を借りたとし、KARAの
私生活は2号が管理するという。
ジヨンは明日から学校に通うことになる。

一方
東京スカイテレビに挨拶回りに行く。
のぞみのかつてのツテを辿り、
山本編成局長の元に。
山本はKARAを楽しませようとして、シャレを言ったりするが、
KARAは何の反応も示さず、のぞみだけが大笑い。

ジヨンは学校へ行く。2号はジヨンにミッションを与える。
学園でNO.1の男子の告白を奪えというもの。

ジヨンは1年A組に入る。
しかしここは普通科ではなく進学クラスで、
山形海を除いては
全て男子のクラス。しかも難しい数学を扱っていることで、
ジヨンは対応しきれない。進学クラスでは毎週テストを行われ
て、そこで赤点を取ると進学できないのだという。そんな声を
かけていくのは、学園でトップの成績を取る
師岡豊だった。

校庭を歩いているとジヨンは女性たちの悲鳴が聞こえる。
その声の方に行ってみると、
剣道場でこの学園で人気のある
神崎真咲の事を女性達は応援していた。あの人を惚れさせる
のが今回のミッションだと分かり、ジヨンは部活に入部する。

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いよいよKARAが日本上陸。
デビューする為にミッションをこなしていく。
果たして日本中の男性を虜にすることは出来るのか。

地震やらKARA解散騒動で相当グダグダしたドラマになって
しまった。
軽い感じのコメディドラマとしては面白いんだけどね。

今回のターゲットは学校で人気の男性生徒を告白させると
いうもの。
KARAのメンバーを日本の学園生活に紛れ込ますというのは
興味深いね。

急に勉強が出来るようになったり、大した交流も無いままに
好きだ嫌いだと言っている辺りは相変わらず軽いものだけど、
図書館を利用したラブレターの受け渡しは、面白いものがあ
った。

ただ分かりづらいのは、神崎からの手紙は最初の段階から
ジヨンに読まれている事はなかったということなのかな?

正直神崎が告白するのは、ドラマの特性上仕方がないのだけど
名前を偽り師岡が好きな相手に告白していただけという方が
物語としてはしっかり来る。
最後の動画ファイルもバカっぽい感じだし、折角のイケメンも
台無しって感じがする。

ギュリ …… 「美の女神」、KARAのリーダー
スンヨン …… サブリーダー、明るく活発
ニコル …… 元気キャラ担当、不思議ちゃん
ハラ …… クールなお嬢様、ミステリアス
ジヨン …… 末っ子、天真爛漫、甘えん坊

関西のぞみ …… 濱田マリ (マネージャー)
パク社長2号 …… マイク・ハン (マネージャー)
山本 …… きたろう (東京スカイテレビ・編成局長)


師岡豊 …… タモト清嵐 (ガリ勉)
神崎真咲 …… 加藤慶祐 (剣道部・副キャプテン)
山形海 …… 野口真緒 (進学クラス・めがねの子)
担任の教師 …… 玉置孝匡

大岡真一


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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