妖怪人間ベム (2011年10月期・日テレ・土曜21時枠) 原案：アサツー ディ・ケイ 脚本：西田征史 プロデューサー：河野英裕、原藤一輝、大倉寛子、小泉守 演出：狩山俊輔、佐久間紀佳 KAT-TUN 「BIRTH」 http://www.ntv.co.jp/bem/

第9話 人間になるか？妖怪のままか？最終決断
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ベムたちの前に現れた名前のない男は、ベムたちに対して自分
は兄弟だという。名前のない男がかけるミドリの液体を見て
彼が犯罪者たちの心を操っていたのではないかと疑っていく。

いよいよベムたちの失った記憶の部分が明らかにされた。
ベムら三人に対する掘り下げを行ったこともあって、ドラマ
は、より興味深くなったと思う。

どの辺の切り口からベムたちが人間になる事が出来るのか。。
それとも永遠に人間にはなれないのではないかなど、ラストに
向けて期待と不安が入り交じるものが有る。

人間とは善と悪とか混在する生き物であることを考えると、
怪物であるベムたちも、博士の様な人格者も受け入れていか
ねばならないようで、結果的に吸収合併するようなグロテスク
なシーンを見せられていくのだろうか。

夏目は警察から去るも、本当にもう警察官には戻らないのか。